三味線に興味をもったきっかけ

5年ほど前に三味線を買ったことがあります。

5年ほど前の私はと言うと夜は風俗嬢、昼間や休みの日は体を動かすスポーツをしていました。自分でしなくてもスポーツ観戦!といったスポーツに関することが自分の人生のなかで多くのウェイトを占めていました。

しかし、30を前にして、ふとしたきっかけで音楽に目覚めてしまい、「音楽というものを自分でやらなくて一生が終わってしまっていいのだろうか。」といった少し大げさとも思える心境になってしまいました。
きっかけというのは、友人が(もちろん素人なんですが)が楽器の演奏をする姿になぜかうたれて「かっこいいな」という憧れを抱いてしまったことでした。もちろん、テクニックとかではなく、いくつになっても自分の可能性として楽器に挑戦して演奏している姿に対してです。

しかし、もちろん、楽器の演奏などまともにならったこともなく、音楽の時間などもただただ遊んでいただけでした。おまけにカラオケ等でも音感やリズム感のなさを実感していたので、はたして挑戦していいものなんだろうかと悩んでいました。そして挑戦するとしたらどんなものがいいのだろうかと。今からの挑戦ですから、挫折はしたくなかったですし、今後の人生を彩るものとして楽器をなんとかやり遂げたかったのです。そして、どうせなら比較対象となるような人がまわりにあまりいなくて、それでいて自分でも心惹かれるもの、かっこいいと思えるものにしなければという思いで、三味線それも津軽三味線というものに挑戦することに決めました。

洋楽と違い楽譜等もみたことはないですし、どうやって演奏するのか、どこで買えるのかもわからないままとにかく津軽三味線をすることにきめ教室を決め、そしてそこを通じて三味線を買いました。
最初は「お試し」みたいな感じでレンタルの制度もありましたし購入するよりは安かったのですが、「津軽三味線を傍に今後の人生を歩んでいく」と決めたので、思い切って、それこそ不撤退の覚悟で買いました。
思ったより高かったため不足分はお金を借りました。

今までにも、車や諸々もっと高額なものもかいましたが、自分自身の意志でここまで覚悟を決めてモノをかったのは初めてのような気がしますし、これからもないかもしれないと思っています。

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